休日をレベルアップ

~頑張るあなたをハッピーに!毎日が楽しくなる生活ポータルサイト♪ライフスタイルオンライン~

【頭を使って大笑い】 落語はこうやって楽しめる!

落語ってめちゃくちゃ面白いんです!

何となく難しそう、おじいちゃんおばあちゃん向けなのでは? どこでやってるのかわからない…

実はこう思っていましたが、実際に見に行ってみてイメージが180度変わりました。魅力を知れば知るほど、何度でも足を運びたくなるはず。

芸能人の方や作家さん、経営者さんの中にも落語を愛してやまない方が多くいらっしゃり、あの天才漫画家・藤子不二雄Aさん、藤子・F・不二雄さんも、ともに大の落語好きで知られています。

 

今回は、落語家さんから実際に教えてもらった落語の楽しみ方と、落語の見られるところをご紹介します。M-1 グランプリやキングオブコントなどで漫才・コントの人気が勢いを増す一方ですが、伝統芸能でありつつ最新の時事ネタも盛り込まれているような幅のある笑い・落語にふれてみませんか。

f:id:zsixkyrv:20180213214021j:plain

演者さんがチケットを売りに外にいらっしゃることも

 

行ってきました、天満天神繁昌亭

誰が呼んだか「奇跡の寄席」。西の話芸の中心地・天満天神繁昌亭は、曜日・時間帯関係なく、常に落語が見られる劇場です。 料金も1500円からと大変お手頃です。

まず驚くべきはその立地。学問の神様と言われる菅原道真公を祀る「大阪天満宮」から徒歩で5歩のところにあります。なぜそこに建つに至ったのか、深い理由がありました。 

www.hanjotei.jp

 

私が見に行ったのは、土曜日の朝10時からの回でした。なんと、開演10分前で200人分の席がほぼ満席!それも、年齢問わず、家族連れやカップル、観光の外国の方など、来場者層も様々で驚きました。

わくわくしながら待っていると、20代後半ぐらいの若い男の噺家さんがやってきて、お話が始まりました。「前座」というものですね。そこで教えてくれた落語の楽しみ方が面白かったんです。

 

前座で心を鷲掴み!落語の楽しみ方3選

落語家には階級があり、初級から、「前座」「二つ目」「真打ち」となります。高座にもこの順番で上がります。前座の噺家さんは客席をあたため、寄席の進行がスムーズに行くようにサポートする潤滑油のような目的があります。そこで「落語の楽しみ方3つ」と題し、教えてくれた中身とは…!

 

其の一 面白かったら笑う

会場からはクスクス笑いが起こりました。「そりゃそうだろう」という感じですかね。

 

其の二 面白いところを「探して」笑う

会場のお客さんは「なるほど」という空気になり、「笑いのポイントをつかみ取るぞ」と言う姿勢が引き出されたように感じます。

 

其の三 「面白くなくても」笑う

これで会場が一斉にズコー!ミ( ノ_ _)ノ=3

一気にお客さんと舞台がひとつになった感じがしました。「楽しませてよ」というお客さん気分から「一緒良い時間をつくろう」とという心構えになりました。

 
個人的にはもうこの前座で心を鷲掴みにされ、結果的に何がきても笑っていました。

f:id:zsixkyrv:20180213214346j:plain

老若男女、爆笑の渦!
 

頭に描いたイメージで笑う

前座が終わり、あたたまった会場にふわっとした空気で二つ目の方が登場しました。時事ネタで始まったかと思うと、いつの間にか本題の落語に入っていて、そこからはもう、圧巻の演じ分け、臨場感で、あっという間に引き込まれていきました。
 
面白かったのは、やはりイメージすることです。噺家さんの丁寧な描写の中で「何が面白いのか」「なぜ会場は笑っているのか」と、頭を働かせ、イメージし、笑いにいく。逆に、自分が積極的に笑いに行かないと、周りの笑い声とともにその場面はすぐに過ぎてしまいます。話す方も聞く方も、お互いにきちんと向かっているからこそ成り立つ芸能だなと感じました。落語が「知的なエンタメ」といわれる所以ですね。
落語自体は、CDや動画でもすぐ聞けたり、見れたりしますが、この空気感や間が感じられるのはライブのみです。是非足を運んでいただき、肌で感じてほしいです。

f:id:zsixkyrv:20180213214654j:plain

知的な笑いはいかが?

 

大阪と東京で落語の見られる場所はこちら

 
大阪 あべのハルカス寄席